以下の項目にひとつでも該当がある方は、ダイビングを行う前に、医師の診断・助言を受け、「ダイビングをおこなうのに不適格であると考えられえる医学的障害はない」という確認を取っていただくことが必要です。
※医師による診断の確認書の書式はこちらでご用意しておりますのでお問い合わせください。
本項目に該当するからといって、ダイビングができないというわけではありません。
医師の許可があれば、ダイビングは可能ですので、ご自身のためにもぜひきちんと確認を取られてください。
【病歴確認項目】
・現在、耳の炎症(中耳炎や外耳炎)がある。
・今までに耳の病気をしたことがある。また、難聴やめまいの病気になったことがある。
・今までに、耳、副鼻腔炎の手術を受けたことがある。
・現在、風邪、鼻づまり、副鼻腔炎、気管支炎にかかっている。
・今までに呼吸器系の病気、重症の花粉症やアレルギー(眠れない、スギ喘息、ショックなど)、肺の病気にかかったことがある。
・今までに気胸になったり、胸部の手術を受けたことがある。
・現在、喘息の発作を起こすことがある。また、肺気腫、結核にかかったことがある。
・現在、運動能力や精神面に影響する薬(眠気が出る薬、精神科の薬など)を服用している。
・行動上の問題(多動症、精神障害など)、精神的または身体的な病気、神経系の病気がある。
・現在妊娠している、またはその可能性がある。
・人工肛門手術を受けている。
・今までに心臓病や心臓発作をおこしたことがある。また、心臓や血管系の手術を受けたことがある。
・今までに高血圧症、狭心症になったことがある。また、現在血圧の治療薬を服用している。
・45歳以上で、家系に心臓発作や脳卒中の方がいる。(いた)
・出血が止まらない病気、その他の血液の病気がある。
・糖尿病と言われたことがある。
・今までに意識消失、失神、けいれん、てんかんなどの発作を起こしたことがある。また、これらの予防薬を服用している。
・怪我、骨折、手術などによって、腰や四肢に障害がある。
・閉所恐怖症、開所(広場)恐怖症、パニック発作になったことがある。